クオリティへの取り組み

ジュエリーや宝石に詳しいわけではないから、値段が妥当かどうかよくわからない・・・
よく耳にするご意見です。実際のところ、他の大多数のものと同様、いいものや稀少なものは高い、というだけの世界なのですが、そのように考えていらっしゃる方も多いようです。

その不安をどのように払拭するか。私たちのジュエリーの価値を認めていただくにはどうするべきか。ブランドイメージの構築に多大な投資をして、高級感で信頼をいただくというのもひとつの手段です。しかし究極的には、ご予算の中での最高の品質をお約束する、という姿勢を信じていただく以外にはないと思います。

金やプラチナ、ダイヤモンドは、相場情報を参考にすれば、およその金額もすぐに算出できます。サファイアやルビーなどはそれよりも価格が見えにくいかもしれませんが、考え方は変わりません。素材に関しては、いずれも可能な範囲で最も品質の高いものを選択して使用いたします。例えばメレ(小粒)ダイヤは、VVSもしくはVSクラス以上のものだけを使用します。

製作の場面でも、やり方は同様です。宝石のセッティングなど加工の際は、国内最高水準の腕を持つ職人が手がけます。それだけに、お客様には、素材の価値だけでなく造りの価値もしっかりと認めていただきたいと願っています。

とはいえ、これらの姿勢を信じていただくための証拠は、お届けするジュエリーそのものにしかありません。鑑定機関のレポートなどを付けることは可能ですが、完全ではないでしょう。その状況に対して私たちが言えることはひとつだけ、
私たち自身、より綺麗なものを作らないと満足できないのです。